スタッフブログ

学習机を処分する方法5選!処分がもったいない人にリメイク方法も紹介

 

「子供が卒業して学習机がいらなくなったから処分したい。」

「学習机は簡単に動かせるものじゃないし、処分の方法が分からない。」

 

学習机はお子さんが小学校や中学校、高校と成長していく中でずっと身近にあった家具。

たくさんの思い出が詰まっている一方で、お子さんが大人になり使い道がなく、部屋のスペースを圧迫して困っている人もいます。

 

もちろん、思い出として割り切り、そのまま残しておくのも良いでしょう。

しかし、部屋のスペースなどの問題で処分したいという人にとっては、なるべく早く、適切に処分したいですね。

 

そこでこの記事では、学習机の適切な処分方法を5つ、

どんな人におすすめな方法かを交えて紹介します。

 

また、処分するのはもったいないと感じる人に向けて、再活用の方法もお伝えします。

学習机の処分方法が分からずそのままになってしまっている人は、ぜひ参考にご覧ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー目次ーーーーーーーーーーー

  • 学習机の処分は簡単にはできない

  • 学習机の処分方法は5つ!

  • 即日、手間なく処分する際には不用品回収業者が一番おすすめ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

学習机の処分は簡単にはできない

まず前提として、学習机の処分は意外と手間がかかったりやることが多かったり、大変なことが多いです。

それでは、なぜ学習机の処分が大変なのかを見ていきましょう。

 

重く頑丈にできているため運搬が大変

 

学習机はランドセルや大量の教科書の重み、

子供が激しく揺らしても耐えられるように、とても頑丈な作りをしています。

 

頑丈な分、重量もあるので気軽に移動や運搬ができないことが処分が大変な理由の1つです。

中には、本棚やシステムベッドなどと一体型になっているものもあり、運搬はかなりの重労働となります。

 

また、ひとつひとつの部材が大きいので、運びやすく小さくするには、細かく切断しなくてはなりません。

もしも、人の力を借りずに処分するとなると、大変な思いをすることになるでしょう。

中古品として売りにくい

 

学習机は小さなお子さんが長く愛用しているので、古傷や経年劣化がある場合がほとんど。そのため、中古品として買い取ってもらいたくても値段がつかない可能性が高いです。

 

買取のために業者を手配したり、個人売買で出品、発送などの手間をかけたところで結局別の方法にすることも。

 

そもそも、大切なお子さんのために中古品よりも新品で買いたいという人が大半なことも売りにくい理由の1つです。

 

また、学習机は学習机にしか使えないと思われていることもあり、やはり中古品としての需要は低いと言えるでしょう。

学習机の処分方法は5つ!

 

それでは、学習机を処分する際にはどのような方法を取るべきなのでしょうか。主な処分方法としては以下の5つが挙げられます。

 

・不用品回収業者に相談する

・粗大ごみとして出す

・リサイクルショップで買取してもらう

・フリマやオークションに出品する

・知人や友人に譲る

 

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

 

学習机の処分は不用品回収業者にまかせるのが一番おすすめ

 

結論からですが、学習机の処分は不用品回収業者にまかせる方法が1番おすすめです。

仮に、どんなに状態が悪くても不用品回収業者であれば問題なく引き取ってくれます。

 

学習机の処分で頭を悩ませるのは、運搬や解体、費用です。不用品回収業者であれば、

トラックへの積み込みはもちろん、室内の運搬も行ってくれるのでこちらの負担はありません。

 

費用に関しても、買取まで行ってくれる業者であれば回収費用をまかなえるばかりか、プラスにできることも。

見積もりだけでも無料としている業者は多いので、手間や手順に悩むことなくお得に処分をしたいという人は検討してみましょう。

 

自力で解体ができるなら粗大ごみとして出す

 

粗大ごみとして自治台に処分を依頼する方法はとても身近な方法であり、

第一に考える選択肢となるでしょう。粗大ごみ回収であれば数百円から高くても2,000円程度で回収が行えます。

 

解体をして一般ごみとして出せるサイズにできれば処分費用は掛かりません。

ただし、上記でも触れた通り学習机の解体には多大の労力が必要です。

また、解体した場合でも解体した素材ごとに細かく分別を行わなければなりません。

 

仮に、解体せずに運び出すにしても、大きさから自家用車では難しく、軽トラックなどを用意する必要があります。

粗大ゴミとして出す方法は身近な方法ではありますが、大きな手間や負担が掛かることを考慮しておきましょう。

 

少しでもお金に変えたいならリサイクルショップで買取

 

自治体への粗大ごみ回収は料金を支払って処分する方法ですが、リサイクルショップは少しでもお金に変えたい人向けの方法です。

また、長く使ってきた机を捨てることなく誰かに使って欲しい人向けの方法でもあります。

 

ただし、状態にもよりますが、リサイクルショップは納得できる金額を提示してくれる可能性は低いです。

あまりにも状態が悪い場合には、買取どころか引き取りを拒否されることも。

 

基本的にリサイクルショップへは自分で持ち込まなければならないので、拒否された場合には持ち帰らなければなりません。

学習机の状態を客観的に見て、売れると思った場合のみ持ち込みましょう。

 

美品、状態が良ければフリマ・オークションへ出品

 

リサイクルショップと同様、フリマやオークションもお金に変えられる処分方法です。

態が良く、美品と言えるものであればリサイクルショップよりも値段がつく可能性が高いでしょう。

 

また、値段自体を自分で決められることも大きなメリットと言えます。ネット上なのでさまざまな人の目に触れることから、

多少高めでも購入者が見つかる可能性が高いです。

 

ただし、フリマやオークションは希望の金額で売れても梱包や発送の手間は逃れられません。

解体して発送できるサイズにしたり、箱詰めをしたりと、慣れていない人では相当な時間が掛かるでしょう。

 

また、送料もそれなりの金額になるので、希望金額と差し引き、手間も考えてお得に処分できる時に利用しましょう。

 

知り合いに使って欲しい人は知人に譲る

 

親戚や知人、友人に学習机を探している人がいれば、譲ってしまうのも選択肢の1つです。

運搬の方法や解体の有無などを、事前に相談して決めやすいのもメリットと言えるでしょう。

 

譲渡を検討している人は、自分の知人だけではなく近隣で希望者を探す「ジモティー」などのサービスも活用できます。

ただし、希望者がすぐに見つかるとは限らないので、気長に処分を待つことになる方法です。

 

思い出が詰まった学習机を処分するのはもったいないと感じたら

ここまでは、学習机の処分方法を紹介しました。しかし、お子さんが長年愛用していた机を処分するのはもったいないと感じる人も多いはず。

 

そのような時には、処分を検討する前にひと手間加えてリメイクしてみてはいかがでしょうか?

ここからは、学習机を手放すことなく再活用するアイデアを紹介していきます。

 

リメイクして再活用!

学習机でも、下記のようなものはリメイクして別の目的で使いやすいです。

 

・シンプルなデザイン

・使用されている木材の材質が良い

・大きすぎず部屋とのバランス感がちょうど良いサイズ

 

その上で、リメイクのアイデアを見ていきましょう。

 

本棚部分を外して脱・学習机感!

 

学習机の本棚や棚の部分を取り外すだけで、意外と学習机感はなくなるもの。

その上で、ペンキなどでオリジナルのペイントを施せば一気にオリジナルの家具に変わります。

 

鏡をおいてドレッサー代わりに使ったり、パソコンデスクとして使用したりと使い道はさまざま。

少しの工夫だけでおしゃれな家具に変身です。

 

ワックスやオイルステインでヴィンテージ風オシャレ家具に!

 

ホームセンターで入手できるワックスやオイルステインを塗ってみると、一気にヴィンテージ感があふれるオシャレ家具に変身。

ワックスやオイルステインは木に浸透して、木材のナチュラル感を深く感じられる仕上がりになります。

 

お部屋もヴィンテージ感が感じられるアメリカンな小物などで統一すれば、元が学習机とは思えない仕上がりになるでしょう。

 

取り外した本棚部分を可動式シェルフに!

取り外した本棚部分だけでもシェルフとして活用ができます。キャスターを取り付ければ簡単に移動ができる可動式シェルフに変身。

本棚として使ったり、小物を並べて飾ったり、ガーデニングの鉢を並べたりと活用方法は無限大。

 

さらに、ペイントしてお部屋のイメージに合わせたカラーで統一すれば、セレクト家具のような仕上がりにすることも可能です。

 

即日、手間なく処分する際には不用品回収業者が一番おすすめ

ここまでに、「学習机を処分したいけどもったいないかな」と感じる人に向けてリメイク方法の紹介をしました。

さまざまな使い道があるとはいえ、「ひと手間が大変」「やっぱりそもそも学習机自体が必要ない」と感じる人もいるでしょう。

 

そのような時にはやはり、処分を検討することになりますが、処分先としてもっともおすすめなのは不用品回収業者に相談することです。

大変な労力がかかる運搬や梱包をすべてお任せすることが可能です。

 

さまざまな使い道を考えたものの、「やっぱり処分したい」という人は気軽に相談をしてみましょう。

見積無料 お見積ご相談はこちら