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仏壇の処分は自分ですれば無料でできる?処分の方法や費用の相場を紹介

みなさんこんにちは!

ブログをご覧いただきありがとうございます!

出張買取のインプルーブです。

 

今回は、仏壇の処分は自分ですれば無料でできる?処分の方法や費用の相場を紹介

 

「実家の片付けで仏壇を処分したいけどなるべく費用を掛けたくない…」

「仏壇の処分ってお寺じゃなくて自分でやってもいいの?」

 

さまざまな事情から、仏壇の処分をしなければならないけど

処分方法が分からないという人は多いのではないでしょうか。

ご先祖様の魂が宿る仏壇を簡単に処分してはいけないと考える人も多いはず。

 

そこでこの記事では、仏壇を処分する方法や流れについてまとめました。

なるべく費用を掛けたくない人に向け、安く処分する方法についても解説していきます。

 

仏壇の処分がはじめてという人も、悩むことなくスムーズに行えるようになるので、ぜひ参考にご覧ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー目次ーーーーーーーーーーー

  • 仏壇の処分方法はお寺に任せるか自分で行うかの2択 

  • お寺に処分を任せる場合の費用目安と流れ

  • 仏壇を自分で処分する4つの方法
  • 仏壇の処分を無料・安く済ませたいなら自分で行う!

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仏壇の処分方法はお寺に任せるか自分で行うかの2択

仏壇を処分する方法は、お寺で処分する方法と自分で処分する方法の2つです。

お寺ならすべて任せられますが費用がかかり、自分であれば供養や運搬などやることは増えますが安く済ませられます。

どちらにせよ、完全に無料で処分するのは難しいと考えたほうが良いでしょう。

 

仏壇など神聖なものを自分で処分することに抵抗を感じるかもしれませんが、

「閉眼供養」など正しい手順を行えば問題ありません。仏壇に宿るご先祖様の霊を抜いた後は一般廃棄物として処分できます。

ただし、一般廃棄物として処分する際には、大きさの制限や運搬などさまざまな問題がでてくることが多いです。

そのため、不用品回収業者に頼むなど、どうしても人の力を借りたい場面が増えてきます。

 

そのような場面も考え、最初からすべて任せたいと思う人はお寺で処分

。少し大変になっても良いから安く済ませたい人は自分で処分する方法を探すと考えると良いでしょう。

 

お寺に処分を任せる場合の費用目安と流れ

もしも、お寺で供養から処分までお任せする場合にかかる費用の相場としては、10,000円~50,000円ほどが一般的な相場です。

あくまでも相場であり、お寺や仏壇の種類により費用が大きく異なる点に注意しましょう。

 

お寺で供養から処分までする際の流れとしては、まずお寺に供養、処分の相談をします。

相談後、仏壇を持ち込めばその場で「閉眼供養」という供養を行い、処分からお焚き上げまでを行ってくれます。

 

「閉眼供養」に関しては自分で処分する際にも必ず行うべき供養なので、完全に無料での処分が難しい理由でもあります。

ちなみに、閉眼供養だけの費用相場は10,000円~30,000円前後です。

 

閉眼供養はほとんどのお寺で行ってくれますが、受付の時間や期間が決まっていることもあるので事前に確認をしておきましょう。

 

仏壇を自分で処分する4つの方法

それでは、自分で供養から処分を行う場合にはどのような方法があり、費用はどのくらい掛かるのかを見ていきましょう。

 

仏具店に処分の相談をする

「お寺と疎遠になってしまって連絡が取りづらい」という人は現代ではとても多くいます。

そのような際に、仏壇を販売している仏具店に処分を相談する方法も選択肢の一つです。

 

費用は仏壇の大きさにより異なりますが、小さなもので5,000円ほど、大きなもので20,000円ほどが相場です。

そこから、別途で閉眼供養の費用や仏具店への配送費用などが掛かり、最終的には50,000円ほどになるのが一般的です。

 

ただし、処分だけではなく、新たな仏壇を購入する場合には割り引いてくれたり、店舗に自分で持ち込めば配送料はかからなかったりとある程度安くできます。

費用は若干高めですが、仏具専門店なのでお寺同様すべて任せることも可能です。

 

自分で粗大ごみとして処分する

閉眼供養さえ済ませてしまえば、仏壇といえど一般的な廃棄物と同様に処分が可能です。

つまり、自治体などの粗大ごみ回収で処分して問題ありません。

 

仏壇の大きさにもよりますが、粗大ごみとしてだせば高くても3,000円程度で済むでしょう。

自力で解体してゴミ袋に入るサイズにできれば処分費用自体は無料で行なえます。ただし、供養の費用は別途でかかります。

 

注意点として、粗大ごみとして処分する方法は手軽に感じますが、解体や運搬、供養してもらうお坊さんの手配などやることがたくさんです。

手間がかかることを考慮しても、とにかく安く処分したいという時にとる方法と言えるでしょう。

 

リサイクルショップで買い取りしてもらう

限られた店舗にはなりますが、仏壇を取り扱っているリサイクルショップで買取処分をしてもらうことも可能です。

ただし、一般的に中古の仏壇は需要が少なく、売れる見込みが少ないため買取価格に期待はできません。

 

リサイクルショップに持ち込む際にも、閉眼供養はするべきですし、運搬の手間や費用も掛かるため、

逆に割高になってしまう可能性も考えられます。

 

美術品や骨董品のような価値のある仏壇であればそれなりの価値がつくかもしれません。

しかし、一般的な仏壇の場合にはあくまでも選択肢の一つとして覚えておく程度で良いでしょう。

 

不用品回収業者に依頼する

自分で処分したいけど手間や費用が心配な人は不用品回収業者に相談してみることがおすすめです。

不用品回収業者の中にはお寺と提携して閉眼供養から処分まですべて引き受けてくれる所もあるので、お寺やお坊さん手配の必要はありません。

 

処分費用の相場は業者によりますが、10,000円~50,000円ほど。少し高く感じますが、大きな仏壇でも回収に訪れてくれたり、

仏壇だけではなく仏具や位牌など仏壇に関わるものをまとめて処分できたりと手間や時間を大幅に減らせます。

 

不用品回収業者で処分を検討する際には、処分と同時に買取を行っている業者に依頼しましょう。

その場で買取を行ってくれるので、価値のある仏壇であれば費用を抑えられるのはもちろん、プラスになる可能性もあります。

 

不用品回収業者は見積もり相談だけでも問題ありません。仏壇の処分方法に困っている人は、ぜひ一度相談をしてみましょう。

 

仏壇の処分を無料・安く済ませたいなら自分で行う!

今回は、仏壇の処分方法を探している人や、なるべく安く済ませたい人に向けて主な処分方法と費用の相場について紹介しました。

仏壇を処分する主な方法としては、お寺に任せるか自分で処分するかの2択です。

 

お寺に任せる場合には、基本的にはお寺に任せておけば自分で何かをする必要がありません。

ただし、閉眼供養やお布施などで費用が高くなりがちです。なるべく安く済ませたい人は下記の方法から自分で処分する方法を探しましょう。

 

・仏具店に処分の相談をする

・自分で粗大ごみとして処分する

・リサイクルショップで買い取りしてもらう

・不用品回収業者に依頼する

 

中でもおすすめなのが、回収から供養まで行ってくれる不用品回収業者に相談する方法です。仏壇を運搬したり、

供養してくれるお坊さんを手配する必要がなかったりと、処分にかかる手間を最小限に抑えられます。

 

さらに、買い取りを行っている不用品回収業者であれば、上手く行けば処分費用を無料、またはプラスにもできるかもしれません。

仏壇の処分を自分で行おうとしている人は、ぜひ検討してみましょう。

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